顔による共通ID「不動産賃貸向け顔認証ソリューション」を提供開始のお知らせ
この度、不動産賃貸市場向けに顔認証ソリューションを開始し、既に研修施設等で運営され利用用途は拡大しています。
不動産賃貸向け顔認証ソリューションについて
自社開発システムであるホテルチェックインタブレット「Tabiq」の顔認証システムを住環境設備向けに公開したソリューションです。紛失リスクの無い“顔”で“本人確認”を認証させ、ストレスフリーな住環境の導線を提供が可能です。今後は他社製品との連携数を増やし、様々は利用用途にも対応を可能にすることを目指します。
賃貸市場向けソリューションの背景
不動産管理市場ではDX化の加速化による業務プロセスの最適化が課題として問われています。弊社では、全国50棟を超える無人化/省人化ホテルの運営と、顔認証チェックイン業務効率化システム(Tabiq)を通じて、蓄積されたノウハウをもとに不動産管理市場の課題を顔による共通ID化で解決することが可能となります。
例えば、内見する際には、仲介会社は同行と、鍵の受領と返却が生産性を圧迫していましたが、このソリューションではオンライン化が可能になり生産性の向上に繋がります。
3つの特徴について
①認証精度
マスク着用、多人数の認証も可能
②ウォークスルー
認証時に立ち止まる必要無く、ストレスフリーな通過が可能
③低コスト
既築への後施工も対応可能で、他社製品比較8割減